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物事を3Dで感じること

最近、特に感じることに、
 
「物事を判断する際に、その一点だけを見て答えを出さない」
と言う事です。
 
 
私たち技術を提供する者たち、特にその技術を「ソリューション」として
お客様にサービスを行う者たちにとって、それはとても重要だと、感じています。
 

技術レベルで「出来る」「出来ない」の判断も、もちろん重要なのですが、
それを利用するお客様の状況を常に頭の中で分析しながら、言葉を発して行く事。
 
例えば、お客様の業務内容や稼働状況、業務の流れ。
更には、メンテナンス状況、費用。
時には売上状況も。(これはあまり過剰になるとお節介になりますが。。(^_^;)
 
それら全てを把握してお客様の身(本当の意味で)になって初めて出てきた提案こそが、
 
本当の意味での「ソリューション」だと、思うのです。
 

実は先日もこのような事がありました。
Web制作でお世話になっている「とあるお客様」の更新メンテナンスで、緊急対応だったのですが、
別のご要望で「○○日までにと」更に、急な本番公開を希望されました。
 

その時の私の判断は、サーバーの準備が整っていなかったので、難しい。。。。
なので、素直に
 
「難しいです。」とのお返事をさせていただきました。
 

所が・・・・・・
 
社長はそうではありませんでした。
別の方法で、「緊急にアップしてあげた方が良い。」と、社長から携帯で連絡を受け、
 
私も、すぐにお客様に連絡を取り、社長が考えた方法で
「緊急対応いたします。」と応えさせて頂きました。
 

お客様は、急なテレビ局からの連絡で「ガ○○の夜明け」の放映日が決まったと言うことで、
その対応に追われるのではないか?
その番組を見て、様々な方面の方から問い合わせがある。
そうなると、事務局や秘書の方が対応に追われる。
問い合わせがあった方へ、Web上にアップする情報を見てもらえるように、流れを作っておく。
 
社長は、そこまでの受け皿を考えていました。
 

 感服です。(^_^;)
 
特に、放送内容を見て特にそれが感じられました。
 
 
 
状況を点で判断しない。
 
周りを捉える。
 
背景をイメージする。
 
お客様が、何故それを必要としているのか、自分レベルだけで考えない。技術レベルだけで考えない。
 
今日、改めてそれを感じました。
 
3Dで物ごとを判断する。
 

実は、前々から私自身「重要だ。」「イメージしなければ。」そう考えていた部分でしたが、
まだまだ、足りてません。(^_^;)
 
実際に、Web制作の打ち合わせの際、私が特に気を付けているのは、
お客様から「こんな風に出来ますか?」との問いに、技術レベルだけの即答はしません。
その方法を取ることで、後々のWebメンテナンスの負担が大きくならないか、
それを必要としているお客様の背景。
様々なユーザーの視点など、色々な要因を頭の中で動かします。
 
そして、一番バランスの取れた終着点を見つけ出すことも重要だと考えます。
 
 
また、インフラソリューションであれば、
お金をかければかける程、良いインフラ構築が出来るのは当たり前で、
費用対効果を考えて、適度な個所に落ち着かせる。
 
また、逆も言えます。
業務で使うものは、それなりに費用が必要になる場合もあります。
何故それが必要なのか、お客様の背景を十分に認識した上で、
に丁寧にご説明差し上げることも、ソリューション力の一つだと考えます。
 
 
 
3Dで物ごとをイメージ出来るようになると、人に対する「気遣いの心」も深くなります。
 
誰かに何かして頂いた時、それを行ってくれた「背景」やその方の「心」にも深く感じ取られることが出来、
「感謝」の気持ちも、大きくなります。
 
誰か困っている人がいると、すっと自然に手を差し伸べてあげられるようになります。
 
困難な状況を乗り越えてきた人には、その人から発せられた「ひとつの言葉」から、
その困難な状況を感じ取ってあげられる部分が、より大きくなります。
 
人の一部の側面だけを見て、その人を判断しなくなります。
 
 
私も、まだまだ発展途上中なのですが、
そう言った目を、いつも持ち続け、またそう言った「気遣いの心」を大きく養って行きたい思うのです。
 
(*^^)