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劇場版『THIS IS IT』

11月1日、

劇場版『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』を観に行ってきました。


1日のファーストデイと重なって、
インターネット予約でチケットを購入したにも関わらず、
VIT端末まで長蛇の列。。。。^_^;

「これは、予告を外しても最初の10分は見れないだろうなぁ?」と諦めつつスクリーンに向かうと、
映画館側の配慮で時間帯を遅らせてくれていました。
お陰で、最初からゆっくり観ることが出来ました。(^^)

この映画は、MJの記録用に残されたリハーサルの一部なので、
どんな感じなのだろう?と、やや期待を抑えつつ観に行ったのですが、

もぉ。。。。思いの外、最高でした。

感動と感涙。(T_T)

オープニングのシーンに、厳しいオーディションを勝ち抜いてきたダンサーたちのメッセージ。
涙ぐんでいた人もいたから、もしかしたらMJが亡くなった後に撮影されたものでしょうか?
MJの訃報を耳にして、どんなに悔しい悲しい思いをしたのかと思うと、
それだけで、胸が詰まる思いがしました。


MJが囁くように歌う「Human Nature」の

「Why, why, does he do・・・・

このフレーズを聴いていると、ポロポロ涙が・・・・。
不思議とMJの心がスーッと伝わってきます。


それから、「Thriller(スリラー)」の3D映像の撮影シーン
「Beat It」のダンスシーン、
どれも妥協を許さないプロとしての姿勢。

「Smooth Criminal」では、例の斜め立ちシーンがあると思っていたのですが。。
これは、観れませんでした。。少し残念。。


それから、最近、心理学を少し学んでいるせいか、
内容とは別にちょっと気になったシーンがありました。

イヤホンマイクになかなか慣れないMJが、感覚的思考で、
「耳にハンマーを突っ込まれたみたい。慣れようとしているのだけど、
 自分は直接、音を耳で聴くように育てられたから。これじゃ歌えない。」
と言っているこんな言葉に対して、

プロデューサーのケニー・オルテガが、
論理的思考で「もう少しイヤホンのボリュームを下げる?」「他にして欲しい事はない?」などと、
ケニー・オルテガの具体的要素の引き出し方の言葉や口調のやりとりに、
会話のテクニック(コーチング?NLP?)を感じました。

 それから、
MJ自身が人選してきたスタッフ達への絶対的な信頼と優しさと尊敬。

最後のシーンで円陣を組んで、
「僕らはファミリーだから、絶対に大丈夫。I Love You」と
気持ちをひとつにするシーンにも、また感涙。。。

 ただ。。
私自身、MJ絶頂期にストライクゾーン世代のだっただけに、
MJに対しては、色々な思い出があります。
その頃の私は、アイドル系が苦手だったので、
彼が爆発的に売れた時期には、少し気持ち離れた時期もあったり。。。(^^ゞ

でも、MJの心の傷を知った時に、また、彼の曲を聴くようになりました。
お高くとまっているのだと思っていたら、実はそうではなかった。
彼の幼少時代に受けた心の傷や、マスコミや世間からのバッシングで、
その富と名声とは裏腹に、彼は大きな孤独を抱えていたのかも知れません。

もしかしたら、その「心の傷」があったから、人に対して自然に対して
これほどまでに優しくて、
そして、彼の究極の音楽とダンスの技術が生まれたのかも知れませんね。。。


この劇場版『THIS IS IT』を残してくれて、本当にありがとう。
芸術作品だけに留まらない多くの事を、私に与えてくれました。